離婚時のペアローン・共有名義の住まい相談窓口
ペアローンと家のこと、
ひとりで抱えなくて大丈夫です。
離婚を考える時期は、話し合いや生活の変化だけで手いっぱいになるものです。 そのうえで家とローンのことまで考えるのは、簡単なことではありません。 ただ、ペアローンや共有名義の家には決まった仕組みがあり、仕組みが分かれば、選べる道も見えてきます。 いまの状況をひとつずつ整理するところから、宅地建物取引士がお手伝いします。 どちらか一方の味方をすることも、何かを急かすこともありません。
本窓口は、株式会社アイプラン(千葉県知事免許(2)第17039号)所属の宅地建物取引士・馬渡康輔による相談窓口です。媒介契約の締結など宅地建物取引業に係る業務は同社が行います。
お名前を明かす前の段階のご質問でも構いません。秘密は厳守します。ご連絡の時間帯・手段のご希望にも配慮します。
こんな状況ではありませんか

- 家を売りたいと考えているが、ペアローンや共有名義をどう整理すればいいのか分からない
- 毎月のペアローンの返済が重く、この先どうすればいいか調べている
- ペアローンで買ったマンションを、離婚にあたってどうするか決めかねている
- 自分が、または相手が住み続けたいが、ローンと名義をどうすればいいか分からない
- 売りたいが、何から手をつければいいか分からない
- 「離婚すればローンも半分になる」のか、正確なところを知りたい
- 弁護士に相談する前に、まず家とお金の現状を整理したい
離婚の合意と、銀行との契約は別のものです
離婚協議や公正証書で「家は一方のもの」と決めても、銀行の手続きをしない限り、ローンの債務者・連帯保証人の立場はそのまま残ります。 ご存じなかったとしても無理はありません。あまり知られていないことだからです。
これは、どちらかが悪いという話ではありません。ペアローンという仕組みが、もともと「ふたりで返し続けること」を前提に作られているためです。 だからこそ、前提が変わったときには、手続きで仕組みのほうを整理し直すことになります。
共有名義の家の売却にはおふたりの同意が必要で、名義をお一人にまとめる場合も、銀行との相談と審査が必要です。 近年のペアローンでは、住宅ローン控除の関係で共有名義になっていることが多くあります。
といっても、いますぐ何かを決める必要はありません。最初の一歩は、現状を知ることだけです。 残債・名義・持分・契約の形を1枚の資料に整理してお渡しします。 全体像が見えるだけで、気持ちが少し軽くなったとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
選べる道は、大きく4つです
どの道を選ぶにしても、必要になるのは残債と査定額の確認です。 逆に言えば、事実が揃う前に道を決める必要はありません。 それぞれの条件と、その後どうなるかを、判断材料としてお渡しします。
売却して清算する
- 必要な条件
- おふたりの売却への合意、売却価格と残債の確認が必要です。
- おおよその期間
- 査定から売却活動、決済まで数か月単位で進めることが多いです。
- その後の関係
- 決済でローンを完済できれば、ローンと保証関係の整理に進めます。
お一人のローンに借り換えて住み続ける
- 必要な条件
- 銀行との相談と審査が必要です。ペアローンはおふたりの収入を前提に組まれているため、お一人での借り換えは審査のハードルが高い場合があります。
- おおよその期間
- 審査、名義整理、登記などの確認に時間がかかることがあります。
- その後の関係
- 借り換えが成立すれば、住み続ける方のローンとして整理します。
共有のまま持ち続ける
- 必要な条件
- おふたりが今後の支払い、管理、将来の売却方針に合意する必要があります。
- おおよその期間
- すぐに売却しない選択です。定期的な見直しが必要になります。
- その後の関係
- 将来の売却時・相続時に、改めておふたりの合意が必要になります。
任意売却
- 必要な条件
- ローンが売却額を上回る場合に検討します。金融機関との調整が必要です。
- おおよその期間
- 金融機関との確認をしながら進めるため、早めの状況整理が大切です。
- その後の関係
- 売却後に残ったローンの返済方法について、金融機関と相談する形になります。
実際には、お一人での維持が難しく、売却を選ばれる方も多くいらっしゃいます。 ただ、当窓口はどれかをお勧めする立場ではありません。 条件を確認し、選択肢を並べて、決められるまでご一緒する役です。急ぐ必要はありません。
当窓口にできること・できないこと
できること
- 現状の整理(残債・名義・持分・契約形態)
- 査定(机上査定から)
- 選択肢のご説明
- 売却の仲介
- 金融機関・専門家への相談の段取り
できないこと(他の専門家をご紹介します)
- 財産分与・慰謝料・親権などの法律相談や交渉(弁護士)
- 登記手続き(司法書士)
- 税金の個別判断(税理士)
「できないこと」をはっきりお伝えするのは、この種のご相談で一番大切なことだと考えているためです。 必要なタイミングで、適切な専門家におつなぎします。
ご相談の流れ

- 1
ご相談
匿名段階のご質問でも構いません。離婚の理由や経緯をこちらからおうかがいすることはありません。いまの状況(協議中・調停中・離婚後など)だけ、話せる範囲でお聞かせください。
- 2
現状の整理
残債・名義・持分・契約の形を確認し、1枚の資料に整理してお渡しします。
- 3
査定
机上査定から始め、売却額とローンの関係を確認します。どの選択肢が取れるかを見るためです。
- 4
方針の検討
選択肢を並べてご説明します。法律面のご相談が必要になったら協力弁護士をご紹介します。
- 5
実行
売却の場合は、お住まいの状況に配慮した販売活動を行い、決済でローン・保証関係の整理まで見届けます。
よくある質問
相手と直接話せる状態ではありませんが、相談できますか?
はい。まずはお一人のご相談で構いません。売却にはおふたりの合意が必要になりますが、進め方(弁護士を介する方法を含めて)から一緒に整理します。
離婚すればローンは自動的に整理されますか?
自動では整理されず、離婚の合意と銀行との契約は別のものです。手続きをしない限り債務者・連帯保証人の立場は残りますが、整理の進め方には決まった道筋があります。現状の確認から、一緒に進めていけば大丈夫です。
どちらか一方の味方になってもらえますか?
当窓口は中立の立場です。財産分与などお立場に立った交渉が必要な場面では、協力弁護士をご紹介します。中立だからこそ、おふたりに同じ情報をお渡しでき、売却を前に進めやすくなると考えています。
近所や職場に知られたくありません
販売活動の範囲や方法はご相談のうえ調整できます。広告に事情を記載することは一切ありません。ご連絡の手段・時間帯のご希望にも配慮します。
住み続けたい場合も相談できますか?
はい。お一人のローンへの借り換えなどの選択肢を、条件(審査が必要です)を含めてご説明します。
ローンの残りが売却額より多そうです
任意売却という選択肢を含めてご説明します。売却後に残ったローンの返済方法(分割など)について、金融機関が相談に応じる例も増えています。当窓口は任意売却の相談窓口(住まいのSOS相談室)も運営しています。
まだ「家を売りたい」というだけの段階です。相談できますか?
はい。実際のご相談の多くは、売却のご相談から始まります。おうかがいするなかでペアローンの整理が本題だと分かった場合も、そのまま選択肢の整理からご一緒します。
名義とローンをお一人にまとめることはできますか?
銀行との相談と審査が必要です。ペアローンはおふたりの収入を前提に組まれているため、お一人での借り換えが難しい場合もあります。その場合に取れる選択肢も含めてご説明します。
手続きはふたり揃って進める必要がありますか?
売却にはおふたりの合意と署名が必要ですが、ご説明やお手続きの段取りは別々に行うことができます。顔を合わせずに進めたい場合もご相談ください。
住宅ローンのほかにも借入があります
まず全体の状況の整理からご一緒します。債務全体の整理が必要な場合は、対応できる弁護士のご紹介を含めて進め方を考えます。
相談は無料ですか?
はい、ご相談は無料です。売却が成立した場合の仲介手数料など、費用は事前にすべてご説明します。
仲介業務は誰が行いますか?
宅地建物取引業に係る媒介契約の締結などは、株式会社アイプラン(千葉県知事免許(2)第17039号)が行います。馬渡康輔は同社所属の宅地建物取引士として対応します。
相談員プロフィール

宅地建物取引士
馬渡康輔
複雑な案件を得意とする宅建士として、事情の込み入ったご相談を中心にお受けしています。 この窓口では、どちらの味方もしない中立の立場で、事実と選択肢の整理をお手伝いします。
所属: 株式会社アイプラン(千葉県知事免許(2)第17039号)

いまの状況を、一度整理してみませんか
考えることが多すぎて、家のことまで手が回らない。そんな時期のご相談で構いません。 何かを決めていなくても大丈夫です。まず全体像が見えるだけでも、次の一歩は少し軽くなります。
留守番電話でも大丈夫です。折り返しご連絡します。ご連絡時間帯の希望にも配慮します。

